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日産自動車

ダットサンの車名の由来

日産自動車株式会社は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。

通称とブランド名は「日産(NISSAN)」。

日本国外の一部では、高級車ブランド「インフィニティ(INFINITI)」も展開しており、現在はフランスの自動車製造大手ルノーとアライアンス関係にあります。

また、日産自動車の関連会社には、委託製造会社である日産車体、モータースポーツ専門のニスモなどがあります。

国外では高級車の「インフィニティ」ブランドだけでなく、新興国向けの低価格車ブランド「ダットサン」での展開も行っている他、親会社のルノーの車種を「日産」ブランドで販売しています。

ダットサンの車名の由来
タイプ トラック
メーカー 日産自動車
車種名 ダットサン
車名の由来 ダットサンは、日産の前身である「快進社自働車工場(のちに日産コンツェルンに吸収)」の創立メンバーである出資者、田健治郎の「D」、青山禄朗の「A」、 竹内明太郎の「T」と、それぞれの頭文字「DAT」を採り、早く走る事の例えに使われる「脱兎(だっと)」に掛けた、「脱兎号(DATCAR)」を始祖とする。 1930年(昭和6年)8月に、DATの「息子」を意味する「DATSON」を商標として掲げたが、 日本語読みで「損」を連想させる為、翌年には「SON」を音が同じで「太陽」を意味する「SUN」に変更し、「DATSUN」に改められた。
ダットサンのスペック・諸元表
全長 4685mm
全幅 1690mm
全高 1620mm
ホイールベース 2650mm
車両重量 1310kg
燃費 -km/h
ダットサンのCM動画
ダットサンの経歴・歴史
ダットサン
ダットサンは、かつて存在した日産自動車のサブブランドです。初代ダットサン車は1932年に発売され、経済的で信頼性の高い乗用車として人気を博しました。
初代(1932年-1958年)
初代ダットサン車は、1932年にダット自動車工業株式会社(後の日産自動車)が製造・販売を開始しました。小型で経済的な乗用車や商用車がラインアップされ、当時の需要に応えました。
2代目(1958年-1970年)
2代目ダットサンは、1958年に発売されました。この時期には、ダットサンの車両が北米市場にも輸出され、海外展開が進められました。特にダットサン・フェアレディがスポーツカーとして注目を浴びました。
その後
1970年代に入ると、ダットサンは日産ブランドに統合され、ダットサンの名前は使用されなくなりました。しかし、2013年にはダットサンブランドが復活し、新たなエントリーレベルの車両として展開されました。
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