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光岡の自動車
株式会社光岡自動車は、日本の自動車メーカー。
創業は1968年2月。
創業者光岡進は富山日産自動車を経て富山日野自動車のディーラー勤務でしたが、日野自動車がトヨタ自動車との業務提携により商用車専業となり、乗用車担当だった進は接待漬けの商用車販売が肌が合わず不本意ながら退職・独立を決意。
光岡製自動車の車名一覧
車種名 | 車名の由来 |
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MC-1 | 「MC」とは「Micro Car(マイクロカー)」の略語で、「1」は初代という意味。 |
オロチ | 古事記によると、越中(北陸)が発祥とも言われている八岐大蛇(やまたのおろち)伝説。オロチの淫美なスタイリングは、伝説に登場する八岐大蛇の「怪しさ」「怖さ」に潜む「妖艶な美しさ」を表現している。その日本神話に、重みと言霊を感じ、オロチとネーミングされた。 |
ガリュー | 自分自身だけのやり方の事を表す「我流」に由来する。自分は自分、唯一無二。しかし、わがままなだけではなく、かつての頑固オヤジのように骨があってどこか愛すべき存在、という思いが込められている。 |
ガリュー 2-04 | 「2」は光岡でいうガリューシリーズを表し(「1」は光岡・ビュート)、後半の「04」は4代目を表している。 |
ゼロワン | 「0」から「1」へ、無から有へ。日本で10番目の自動車メーカー光岡は、このゼロワンの型式認定で誕生した。数年前までは誰も実現できると思っていなかった自動車メーカーになる事の夢。まさに無から有に変化した瞬間の、光岡の熱い思いをネーミングに表している。 |
ゼロワン クラシックタイプF | クラシックは、1940年代風のフルオープンスポーツカーを髣髴させるようなカウルを装着したモデルである事と、決して流行を追わず、時流を気にせず、 スポーツカーへの情熱を妥協することなく形にしたモデルである事から命名された。「F」は、フォーミュラカーから名付けられている。 古きよき時代、F-1グランプリを沸かせたF-1参戦車の様々な勇姿をイメージして命名された。 |
ヌエラ | 「New Era(ニューエラ:英語)【新時代】」=「Nouveau(ヌーヴォー:フランス語)【新】」+「Era(エラ:英語)【時代】」の造語で表した。懐かしさ、レトロ感を表現してきたデザインから、時代をとらえた新しいデザインへ。新たな時代の幕開けを、「新時代・新生ミツオカ」として表現している。クルマの新しさと個性のみを強調するのではなく、シンプルな言葉の中に強い意志と意味を持たせながら、柔らかで優しく、美しい響きと記憶を残した。 |
ヌエラ 6-02 | 「6」は光岡でいうヌエラシリーズを表し(「2」は光岡・ガリュー)、後半の「02」は2代目を表している。 |
ヒミコ | 邪馬台国に存在した、女王・卑弥呼(ひみこ)より名付けられている。強い求心力、品格、美貌を備えた女王の姿をイメージして命名された。 |
ビュート | 「美しく遊ぶ人」の「美」「遊」「人」という光岡の造語が語源となっている。毎日をお洒落に、そして自分らしく、まさに「美しく遊ぶ人」に乗もらえる車をイメージして命名した。 楽しく、美しく、そして遊ぶ。どんなシーンにもマッチするスタイリングには、車の楽しさを追求する原点がある。 |
ユーガ | 日本語の「優雅(Yuga)」が語源となっている。光岡流の優しさを表現した車で、ロンドンタクシーの優雅さをイメージさせるボディや、メッキパーツでドレスアップしたモデルである事から命名した。 |
ラ・セード | 「第二の人生を、そして飽くなき夢を追い求め、自由を味わいながら長い人生を楽しむ」という意味合いの「ライフ・セカンド・ドリーム(Life Second Dream)」という造語から来ている。 「Life(人生)」「Second Dream(第二の夢)」の短い言葉の頭文字から、意味を踏まえ名付けられた。 |
ライク | 日本語の「雷駆(Like)」から由来していて、「電気(雷)で駆けるクルマ」という意味が込められている。 |
リョーガ | 日本語の「凌駕(Ryoga)」から由来している。「凌ぐ」「他の何よりも抜きん出る」という意味。洗練されたデザインは、ひときわ優れ、他を圧倒し、競合するもの全てを圧倒する卓越した車、を表現したネーミングとしている。 |
レイ | 日本語の「麗(Ray)」からの由来。凛として優美な花のように、時代という概念を超えて人を魅了し続けるものという意味が込められている。普遍的なレトロには麗しさが存在し、その「麗しきもの」を学び「麗」と名付けられた。 |
車種名 | 車名の由来 |