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日産自動車

スカイライン GT-Rの車名の由来

日産自動車株式会社は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。

通称とブランド名は「日産(NISSAN)」。

日本国外の一部では、高級車ブランド「インフィニティ(INFINITI)」も展開しており、現在はフランスの自動車製造大手ルノーとアライアンス関係にあります。

また、日産自動車の関連会社には、委託製造会社である日産車体、モータースポーツ専門のニスモなどがあります。

国外では高級車の「インフィニティ」ブランドだけでなく、新興国向けの低価格車ブランド「ダットサン」での展開も行っている他、親会社のルノーの車種を「日産」ブランドで販売しています。

スカイライン GT-Rの車名の由来
タイプ 自動車
メーカー 日産自動車
車種名 スカイライン GT-R
車名の由来 GTは、グランド・ツーリング(Grand Touring)の略で、Rは、レース(Race)と、R380の2つの頭文字に由来する。
スカイライン GT-Rのスペック・諸元表
全長 4600mm
全幅 1785mm
全高 1360mm
ホイールベース 2665mm
車両重量 1560kg
燃費 -km/h
スカイライン GT-RのCM動画
スカイライン GT-Rの経歴・歴史
第一世代(1969年-1972年)
最初のスカイライン GT-Rは1969年に登場しました。当時のスカイライン(モデルコード:KPGC10)をベースに、2.0リットル直列6気筒エンジン(S20型)と4速マニュアルトランスミッションを搭載しています。その優れたパフォーマンスとレーシング活動で高い評価を受け、日本国内外で多くのレースで成功を収めました。
第二世代(1973年-1977年)
2代目スカイライン GT-R(モデルコード:KPGC110)は1973年に登場しました。デザインやパワートレインが一新され、2.0リットル直列6気筒エンジン(S20型)と5速マニュアルトランスミッションが搭載されています。この世代のGT-Rは、グループ5レースなどで活躍し、数々の勝利を収めました。
第三世代(1989年-2002年)
3代目スカイライン GT-R(モデルコード:BNR32/R33/R34)は1989年に登場し、2002年まで製造されました。RB26DETTと呼ばれる2.6リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、4WDシステム「ATTESA E-TS(アテーサイー・イーティーエス)」も採用されました。この世代のGT-Rは、日本国内でのツーリングカーレースや国際的なレースで優れた性能を発揮し、多くのファンを魅了しました。
現行モデル(2007年-現在)
現行のスカイライン GT-R(モデルコード:R35)は2007年に登場しました。前述の世代とは異なり、独立したモデルとして展開されています。3.8リットルV6ツインターボエンジンを搭載し、高度なテクノロジーが投入されています。パフォーマンスや操縦性能に優れ、世界的な人気を誇るスーパースポーツカーとして位置づけられています。
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