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マツダ

ユーノスロードスターの車名の由来

マツダ株式会社は、広島県安芸郡に本社を置く自動車メーカー。

自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーです。
本社は、広島県安芸郡府中町新地3番1号。2015年度の世界販売台数は153万台です。

世界で唯一ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産していたほか、ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一としてギネスブックの認定を受けています。

近年では「Zoom-Zoom」のキャッチフレーズの下、スポーティな車作りに特化し、オーストラリアでアクセラが2012年の販売台数首位に立つなど、海外での評価が高いです。

ユーノスロードスターの車名の由来
タイプ 自動車
メーカー マツダ
車種名 ユーノスロードスター
車名の由来 ロードスターは、「スパイダー」「カブリオレ」「コンバーチブル」「バルケッタ」等と同じ「屋根なし自動車」の事を表す名称。北米市場では、サブネーム「Miata(ミアータ)」が付き、古いドイツ語で「報酬・贈り物」の意味。
ユーノスロードスターのCM動画
ユーノスロードスターの経歴・歴史
初代(1989-1997)
初代ユーノスロードスターは、1989年に発売されたオープンスポーツカーです。マツダは、イギリスの伝統的なロードスターコンセプトを基に開発しました。初代ユーノスロードスターは、軽量でコンパクトなボディとリアルホイール駆動を特徴とし、スポーティな走行性能とオープンエアな魅力を提供しました。その優れたハンドリングとエンジンのレスポンスは、多くの自動車愛好家から高く評価されました。
2代目(1998-2005)
2代目ユーノスロードスターは、1998年に登場しました。このモデルでは、初代のコンセプトを継承しつつ、デザインやパフォーマンスがさらに向上しました。特に、ボディ剛性の強化や足回りの改良により、よりスポーティで安定した走行が実現されました。また、エンジンのパワーアップや快適装備の充実など、さまざまな進化が行われました。2代目ユーノスロードスターは、ロードスターの魅力をさらに高めたスポーツカーとして人気を博しました。
3代目(2005-2015)
3代目ユーノスロードスターは、2005年に発売されました。このモデルでは、従来の魅力を継承しつつ、より洗練されたデザインと先進的な技術が採用されました。特に、ボディの軽量化と剛性の向上、エンジンの高効率化などが図られ、さらなるパフォーマンス向上が実現されました。また、快適装備や安全装備も充実し、より快適で安全なオープンスポーツカーとして評価されました。
4代目(2015-現在)
4代目ユーノスロードスターは、2015年に登場しました。このモデルでは、マツダの最新技術「SKYACTIV」を駆使し、軽量化と高剛性を実現しました。また、KODOデザインの要素を取り入れたスタイリッシュな外観と、先進的な走行性能が特徴となりました。さらに、エンジンのパワーアップや快適装備の充実なども図られ、ユーノスロードスターは常にスポーツカーの最先端を走り続けています。
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