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マツダ

ユーノスコスモの車名の由来

マツダ株式会社は、広島県安芸郡に本社を置く自動車メーカー。

自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーです。
本社は、広島県安芸郡府中町新地3番1号。2015年度の世界販売台数は153万台です。

世界で唯一ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産していたほか、ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一としてギネスブックの認定を受けています。

近年では「Zoom-Zoom」のキャッチフレーズの下、スポーティな車作りに特化し、オーストラリアでアクセラが2012年の販売台数首位に立つなど、海外での評価が高いです。

ユーノスコスモの車名の由来
タイプ 自動車
メーカー マツダ
車種名 ユーノスコスモ
車名の由来 ユーノスは、ラテン語の「Eu(喜び)」と、英語の「Numbers(コレクション・集まり・集合体)」の省略形を合わせた造語で、「喜びのコレクション」という意味。コスモは、イタリア語で「宇宙」の意味。
ユーノスコスモのCM動画
ユーノスコスモの経歴・歴史
初代(1990-1996)
初代ユーノスコスモは、1990年にマツダの高級車ブランド「ユーノス」から発売されました。このモデルは、クーペタイプの高級スポーツカーであり、マツダのフラッグシップモデルとして位置づけられました。初代ユーノスコスモは、ロータリーエンジンを搭載し、高い出力と優れた走行性能を提供しました。また、革新的なデザインや先進的な装備も特徴であり、マツダの技術力とスタイリングの魅力を象徴するモデルとなりました。
2代目(1996-2002)
2代目ユーノスコスモは、1996年に登場しました。このモデルでは、初代ユーノスコスモのコンセプトを継承しつつ、より洗練されたデザインと高級感が追求されました。エンジンは引き続きロータリーエンジンを採用し、さらにパワーアップされた性能を実現しました。2代目ユーノスコスモは、優れた走行性能と豪華な装備、快適な乗り心地を兼ね備えた高級スポーツクーペとして注目を集めました。
3代目(2022-現在)
3代目ユーノスコスモは、2022年に復活しました。このモデルでは、新たなデザインコンセプト「魂動(こどう)デザイン」が取り入れられ、ダイナミックで力強いスタイリングが特徴となりました。エンジンは直列6気筒スカイアクティブ-Xエンジンを搭載し、高い出力と効率性を両立させました。さらに、先進的な安全装備や最新のテクノロジーが採用され、快適性と安全性が向上しました。3代目ユーノスコスモは、高級スポーツクーペとしての伝統を引き継ぎつつ、最新の技術とデザインを融合させたモデルとして注目を集めています。
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