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マツダ

サバンナ RX-7の車名の由来

マツダ株式会社は、広島県安芸郡に本社を置く自動車メーカー。

自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーです。
本社は、広島県安芸郡府中町新地3番1号。2015年度の世界販売台数は153万台です。

世界で唯一ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産していたほか、ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一としてギネスブックの認定を受けています。

近年では「Zoom-Zoom」のキャッチフレーズの下、スポーティな車作りに特化し、オーストラリアでアクセラが2012年の販売台数首位に立つなど、海外での評価が高いです。

サバンナ RX-7の車名の由来
タイプ 自動車
メーカー マツダ
車種名 サバンナ RX-7
車名の由来 サバンナは、英語で「大草原」を意味する。精悍さ、躍動感、安定感などをイメージして命名。RX-7は、「R」が「ロータリーエンジン」、 「X」が「未来を象徴する記号」を表し、「ロータリー・スペシャリティ」とも表現される。「7」はマツダ内での車格番号で、 他には2、3、4、5(輸出仕様のみ)、8を車名に含んだ車種がある。また、「7」はロータリーエンジン車の開発順を表す数字でもあり、 本来はコスモ、ファミリア、ルーチェ、カペラ、サバンナに次ぐ開発6番目の車種だったが、7の方が縁起が良い等の理由で、車格番号とのダブルミーニングとしている。
サバンナ RX-7のスペック・諸元表
全長 4285mm
全幅 1760mm
全高 1230mm
ホイールベース 2425mm
車両重量 1240kg
燃費 -km/h
サバンナ RX-7のCM動画
サバンナ RX-7の経歴・歴史
初代(1978-1985)
初代サバンナ RX-7は、1978年に発売されました。このモデルは、マツダのスポーツカーとして高い評価を受けました。エンジンは12A型ロータリーエンジンを搭載し、最高出力は100馬力でした。軽量なボディと優れた操縦性能が特徴であり、スポーツカー愛好家からの支持を集めました。
2代目(1985-1992)
2代目サバンナ RX-7は、1985年に発売されました。このモデルは、より洗練されたデザインと高性能を追求しました。エンジンは13B型ロータリーエンジンを搭載し、最高出力は146馬力でした。さらに、軽量化や空力性能の向上、先進的なテクノロジーの導入などにより、よりスポーティでドライビングフィールが高まりました。
3代目(1992-2002)
3代目サバンナ RX-7は、1992年に発売されました。このモデルは、より先進的なデザインと高性能を追求しました。エンジンは13B型ツインターボロータリーエンジンを搭載し、最高出力は252馬力でした。また、軽量なボディや優れた操縦性能、先進的なトランスミッションなどが注目され、スポーツカーファンから高い評価を受けました。
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