自動車やバイク、トラックなどの車名の由来一覧|由来DB

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スバルの自動車

スバルは、富士重工業が展開する自動車製造部門のブランド名。

富士重工業そのものを指す固有名詞として使用されることも比較的多いほか、同社の軽飛行機であるFA-200の愛称「エアロスバル」として、自動車以外に使われた例もあります。
ちなみに、2016年5月に、社名をブランド名に合わせる形となる「株式会社SUBARU」への社名の予定が発表され、株主総会にて承認されたため、2017年4月1日からは社名・法人名もSUBARUとなります。

スバル製自動車の車名一覧
車種名 車名の由来
BRZ Bはボクサーエンジン (Boxer Engine) 、Rは後輪駆動 (Rear wheel drive) 、Zは究極(Zenith) を意味している。
R1 R1というシンプルで響きの良い記号的な名称によって、従来のミニカーとは一線を画する新たな価値観を表現。また、R1・R2両車のコンセプトの違いと大きさの違いを、「1」と「2」で表している。
R2 「R」はスバルの軽自動車ラインアップの総称で、ローマ字の中からイメージが豊で、語感も良い事から命名された。 「2」はかつて生産していた360cc軽自動車、「スバル・R-2」に由来する。シンプルで響きの良い記号的な名称によって、従来のミニカーとは一線を画する新たな価値を表現。 また、1969年に発表された ミニカー「R-2」の名前を再び用いることで、脈々と受け継がれているスバルのモノづくりへの想いを込めた。
WRX WRXとはWRCの「WR」とレオーネのスポーツグレードで採用されていた呼称「RX」を掛け合わせた造語。
WRX S4 S4は「Sports performance」、「Safety performance」、「Smart driving」、「Sophisticated feel」の4つの頭文字を掛け合わせたもの。
WRX STI STIはスバルテクニカインターナショナルの略。
アウトバック オーストラリア等で使われる言葉で、「未開拓の奥地」等を示す。
アルシオーネ 「プレアデス星団 和名:昴(すばる)星団」の中の、牡牛座でひときわ輝いている星の名前「アルキオネ(Alcyone)」を英語読みしたものに由来する。スバルのマークで言えば、六連星のうちの一番大きい星にあたり、スバルのフラッグシップである事を表している。
アルシオーネ SVX 「SV」は、「Subaru Vehicle」の略で、最後の「X」は未知数を表す。スバルが提唱した「グランドツアラー」を象徴した呼び名。
インプレッサ 「紋章」「金言」等の意味を持つ、英語「Impresa」からの造語。また、若さ・軽快さ・スポーティ等のイメージを付加したクルマとして、新しい時代に新鮮な印象(Impression)を与えるという意味も込めて命名された。
インプレッサ リトナ 「リトナ」は、スペイン語の「RETONO(若枝、再び芽を出す)」からの造語。
インプレッサG4 「G4」は、「本物の、真の」を意味する「Genuine」と、ドア数の4をとって命名。
インプレッサWRX WRXとはWRCの「WR」とレオーネのスポーツグレードで採用されていた呼称「RX」を掛け合わせた造語。
インプレッサWRX STi STiはスバルテクニカインターナショナルの略。
インプレッサXV 「XV」は、「Crossover(=X-over) Vehicle」を意味する。
インプレッサアネシス 「アネシス」は、ギリシャ語で「安心」「リラクゼーション」を意味する。
ヴィヴィオ 「鮮やかな」の意味を持つ、英語の「VIVID」からと、排気量の660ccをローマ数字に見立てた「ⅥⅥ0」に由来する造語。パーソナル・ミニセダンのコンセプトにふさわしい、さわやかさと可愛らしさ、そして力強さを表現している。
ヴィヴィオビストロ ビストロ(Bistro)とは、フランス語でヨーロッパ等の「小粋なレストラン」の意味。ヴィヴィオをベースに、レトロ調のクラシカルなデザインを表現した。
エクシーガ exciting(心躍る)、active(活動的な)の意味を込めた造語。
サンバーディアス ディアスは、スペイン語で「毎日」、「日々」の意味。
サンバートライ トライは、ラグビーで得点を上げた時を指し、「先進性」「活動」「チャレンジする!」という意味。
ジャスティ 英語の「JUST」を強調した造語。
ステラ イタリア語で「星」を表す言葉。乗るすべての人達にとって、光り輝く存在になるようにとの思いが込めている。
ステラリベルタ リベスタは、「RE」+「VESTA」の造語。「VESTA」は、太陽系の火星と木星の間にある小惑星の一つであり、 他の小惑星に比較して格段に明るい為、古代ローマの炉の女神「ウェスタ」にちなんで名付けられた。 明るく輝くベース車が、カスタマイズによって改めて輝きを増している、という意味が込められている。
ディアスワゴン ディアスは、スペイン語で「毎日」、「日々」の意味。
デックス 器用さや機敏さを意味する、「Dexterity」からの造語。スピーディーさやスマートさをイメージしている。
ドミンゴ スペイン語で、「日曜日」の意味。「この車に乗れば、気分はいつでも日曜日」という意味が込められている。また、輸出仕様車のリベロ(Libero)は、イタリア語で「自由」を意味する。
トラヴィック TRAVEL(旅行する、移動する)と、QUICK(機敏な)の意を組み合わせた造語。
トレジア 英語で『宝』の意味を持つ「Treasure」を語源にした造語。
ネスタ 「NEW STAR」の意味を込めた造語。
ビックホーン ロッキー山脈に生息する、岩場を軽々と走り回る「オオツノシカ(ビッグホーン)」から採られたもの。エンブレムにSUBARUであることを除けばいすゞのそれと全く同一で、車名を変えなかったことでも判るようにスバルとしては本車の販売に力を入れることはなかった。
フォレスター 英語で、「森に住む人」「森をはぐくむ人」の意味。本来は「ストリーガ」のネーミング予定でしたが、 語源の一つの「Strega」(スペイン語で「魔女」)について、欧州では魔女がネガティブなイメージを持つ事、あるいは魔女狩りの暗い歴史を想起させる事から、 これとは無関係な「フォレスター」に変更された。
プレオ 「さらに豊かに、そして完全に」という意味を持つラテン語からの造語。
プレオ ネスタ ネスタは、「NEW STAR」の意味を込めた造語。
ランカスター イギリス・イングランド北部、ランカシャー州北西部の都市名。「LAN」は「活動的な」、「CASTER」は「砦」を表すケルト語。
リバティ 英語で「自由」の意味。リバティは、レガシィのオーストラリア等での名称。
ルクラ Large(大きさ、広さ)、Utility(使い勝手)、Comfort(快適さ)、Relax(くつろぎ)、Active(活発さ)の頭文字を組み合わせた造語で、「親しみやすく、広々とした快適空間、使いやすさと洗練された」イメージを表現。
レヴォーグ 「LEgacy」(大いなる伝承物)、「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造語で、「“スバルの大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングカーの時代を切り拓く」という意味が込められている。
レオーネ イタリア語で、「雄ライオン」の意味で、転じて「勇者」を表す。
レガシィ 英語で、「大いなる伝承物」「後世に受け継がれてゆく物」、もしくは「遺産」の意味となる。また、オーストラリアのみ「LEGACY」という単語が「戦争」を想起させるという理由から、現地名は「リバティ(LIBERTY)」となっている。
レガシィ B4 1つは、4WDロードスポーツのコアメカニズムである「水平対向エンジン(BOXER)」と、4輪駆動システム(4WD)の、それぞれの頭文字の組み合わせ(BOXER+4WD)の略。 もう1つは、イタリア語で「クローズドボディ(屋根付き)」の高性能車を表す「Berlinetta(ベルリネッタ)」に、「4」ドアを組み合わせた造語で、ダブルミーニングとしている。 ただし、厳密には「Berlinetta」は2ドア車を指し、本車の場合は「Berlina(ベルリーナ)」が正しい。
レガシィ アウトバック アウトバックは、オーストラリア等で使われる言葉で、「未開拓の奥地」等を示す。
レガシィ ブリッツェン ブリッツェンは、ドイツ語で「稲妻が輝く」という意味。
レガシィ ランカスター ランカスターは、イギリス・イングランド北部、ランカシャー州北西部の都市名に由来する。「LAN」は「活動的な」、「CASTER」は「砦」を表すケルト語。
レックス ラテン語で、「王様」の意味。
車種名 車名の由来